2年4ヶ月の旅路を終え、はやぶさはようやく小惑星イトカワに追いついた模様。
小惑星イトカワまで30キロ はやぶさが順調に接近
宇宙航空研究開発機構は12日、小惑星探査機「はやぶさ」がとらえた小惑星「イトカワ」の画像を公開した。11日午前零時、約30キロ離れた場所から撮影。クレーターや表面の起伏がはっきり見えるようになった。
はやぶさは順調に接近を続けており、12日午後にはイトカワから20キロ離れて伴走する軌道に到達する見通し。
はやぶさは太陽系ができた当時の記録をとどめている小惑星の岩石を採取するため、2003年5月に打ち上げられた。
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