銀河系内に存在する暗黒星雲の全天図を東京学芸大の土橋助教授らが作成。
暗黒星雲:全天地図帳を作製 世界初 東京学芸大教授ら
銀河系を漂う暗黒星雲の分布を示す精密な全天地図帳を、東京学芸大の土橋一仁助教授らのチームが世界で初めて作製した。暗黒星雲は宇宙に漂うガスやちりが集まった宇宙の雲で、星の誕生の場として重要な役割を果たしている。今後の天文研究の重要な基礎資料になりそうだ。東京都日野市で開催する日本天文学会で30日、発表する。
98年から7年もの歳月をかけて7億個の星の明るさを調べ、一つずつ暗黒星雲の位置を特定していったとのこと。
特定された暗黒星雲の数は5300個近くにもなるようです。
地道で大変な作業を続けてきたチームに賞賛の声を送りたいと思います。
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